足鹿神社の境内にあり、推定樹齢1600年と推測される古木です。樹高約23メートル、幹周約9.8メートル。地域住民は「大金木(おおかなぎ)」と呼び、周囲に玉垣をめぐらせて、神木として崇め大切にしてきました。 昭和3年に国の…

青倉神社 朝来エリア / 観る

青倉山(811メートル)の中腹にある神社。ご神体である高さ12メートル余りの巨岩を覆うように社殿が建てられています。その右手の高さ100メートル以上の岩の割れ目から流れている水が、目の病気に効くといわれていることから、青…

岩屋観音(県指定文化財) 朝来エリア / 観る

60メートル以上もある岩壁に張り付くように建っている舞台作りのお堂。お堂の祭壇奥の岩の中にあるのが岩屋観音で、天井に大日如来の摩崖仏1体が刻まれ、その下に鎌倉時代に石工心阿が刻んだ十一面観音菩薩など15体の石仏が安置され…

明治・大正時代に日本財界で活躍した「原六郎(進藤俊三郎)」の生まれ育った住宅で、通称「千年家」と呼ばれています。足利時代から続く名家であり、江戸時代前期に建てられたと考えられています。  千年家の隣にある池では、桜の花が…

多々良木ダム 朝来エリア / 観る

関西電力が管理を行う発電専用ダム。発電所である奥多々良木発電所は、日本海側と瀬戸内海側の分水界一帯の地形的特徴を利用してつくられた日本最大級の揚水式水力発電所です。岩を積み重ねたロックフィル式の多々良木ダム(下部ダム)と…