3月初旬
銀谷のひな祭り

JR生野駅から史跡・生野銀山周辺までの約100軒の民家や施設にひな人形が飾られます。

3月春分の日
百々手祭/熊野神社

毎年、春分の日に行われる女人禁制の神事。その年の豊作と集落の平和安全を願い、約30m離れた的を村人が弓で射ます。

3月下旬
金剛院大日祭(五智如来例祭)

金剛院で行われる江戸時代から続く大祭で、五穀豊穣や交通安全などを祈願します。護摩祈祷、露店、甘酒、豚汁、お菓子まき、餅まき、抽選会があります。

4月上旬
朝来市「わだやま竹田」お城まつり

平成12年から開催され、目玉は、参加者自ら型紙で制作した手作り甲胄を纏い練り歩く武者行列や、うまいもん市場など趣向を凝らしたイベント満載のお祭りです。

4月上旬
金毘羅大祭

新井金毘羅神社、神照院前の金毘羅公園で行われるまつりです。各種露店や福引きがあります。また子供踊り(新井音頭)やステージショー、ビンゴゲームや餅まきもあります。

4月中旬頃
立雲峡桜まつり/朝来山

毎年、桜の開花時期に開催され、多くの観光客で賑わいます。但馬の吉野と評される立雲峡は、山桜や染井吉野が約4000本、そのほか61種類、約45000本の木々が植栽されている。対面の山頂にある竹田城跡が桜の花々の間から見える景色は絶景です。

4月第2日曜日
へいくろう祭り

坑夫が昼からゆっくり過ごすことを意味する「へいくろうする」に由来したお祭りです。全日本トロッコ力自慢など盛りだくさんのイベントが開催されます。

4月中旬
神子畑桜まつり

神子畑選鉱場跡前広場で近代化産業遺構を眺めながら桜を愛でるイベントです。ステージショーやミニ一円電車の運行、各種露店があります。多々良木の道の駅情報センターに展示されていた明神電車(通称:一円電車)が神子畑の地に戻され、神子畑選鉱場跡地に設置されたことを記念して平成24年から始まりました。

4月25日
青倉神社 春の大祭

御祈祷は、青倉神社本殿であります。善隆寺(朝来市納座)において、紅白餅まきや各種縁日露店があります。

4月中下旬
岩屋観音 春の大祭

節分と4月の春の大祭、および毎月18日の午前中だけご開帳される岩屋観音を拝むことができます。

5月5日
ヒメハナ公園こどもまつり

5月5日こどもの日に行われる「ヒメハナ公園こどもまつり」。粘土教室や木工教室などの体験教室のほか、からあげなどのフードコーナー、ステージでの催し物など、親子で楽しめるイベントです。

5月上旬~中旬頃
藤まつり/白井大町藤公園

山陰随一の規模を誇る藤棚公園で、約7,000平方メートルの敷地に総延長500メートルの藤棚があり、5月上旬から中旬にかけて花が咲き乱れ、幽玄な空間を創りだし、訪れる人の目を楽しませています。ライトアップもあり、夜の「藤」を楽しむこともできます。
入場料は中学生以上300円 小学生以下無料。開園は8時から18時、駐車場は無料です。
>>公式ホームページへ

5月末
あさごオープンガーデン

朝来市内の一般の住宅などの庭を一定期間一般に公開しています。普段は入れない個人の庭などでガーデニング愛好家と交流することができます。

6月初旬
石田ほたる祭り

地元住民の保護活動によりほたるの鑑賞が楽しめます。イベントも開催され、会場では各種露店が出店します。

6月第1日曜日
多々良木ダム湖マラソン

多々良木ダムから望む展望や自然の中で多々良木の魅力を感じながら走ることができるマラソン大会です。種目は、5キロメートル・10キロメートル・ハーフ・ジョギング(2キロメートル)があります。

6月上旬
ほたる祭り

吹奏楽演奏、フラダンスなどのステージイベントに加え、たこ焼きやからあげなどの出店、チャリティーバザーが行われます。日没後、会場近くの与布土川、粟鹿川、磯部川などでホタルの鑑賞を楽しめます。

7月初旬
銀谷(かなや)の七夕

鉱山町の景観が残る銀谷のまちで、各施設・民家が協力して七夕飾りが飾られます。今では珍しい二本の笹飾りの間に紙衣を吊るします。

7月第3日曜日
寺内ざんざか踊り/山王神社

山王の遣いである猿に扮した12人の踊り手が円陣を組み、腰の太鼓を「ザンザカザットウ」の囃子に合わせて打ち鳴らします。また、その中心では2人の踊り手が飾り付けをした高さ3メートルの「しない」と呼ばれる竹を背負い、それをからませたり地面に打ちつけたりしながら踊りを奉納します。

7月23日
竹田松明祭/竹田朝来橋下流

約240年前に竹田地区を襲った大火災以降、愛宕権現に信仰の誠を捧げ、高さ6メートルに及ぶ3本の大松明を円山川右岸に並べて、火事災難の無事を祈祷している竹田の火祭りです。夏の夜空を焦がす大火焔は川面に映え、美しい限りです。

7月下旬
山口河濯祭り

日常生活の中で知らず知らずに犯してしまった罪やけがれ、病や災いを人型(ひとがた)に託して川へ流す「大はらえの神事」と罪けがれを除き、家業の繁栄と一家が幸福に暮らせるよう祈りながら河原の降り口に設けられた茅の輪をくぐる「茅の輪の神事」があります。

8月13~15日頃
生野夏物語

伝統文化である生野踊りをはじめ、生野の歴史文化を体感できる夏の風物詩です。また、森垣の灯篭流しが口銀谷6区の市川を美しく彩ります。

8月16日
あさご夏祭り

打ち上げ花火や漫才などのステージショーなどの催し物があります。各種露店もあります。

8月19日
朝来市山東夏祭り花火大会

約3000発の花火が夜空を飾る花火大会。前日からの名物「造り物」の公開をはじめ、当日には金管バンドの演奏や盆踊りなどが行われます。また、夜には多くの露店が並び、夏祭りの締めくくりとして、スターマインや打ち上げ花火が夜空を彩ります。

8月22日・23日
朝来市和田山夏まつり・和田山地蔵祭/町内社

但馬三大祭りの一つ。趣向を凝らした造り物や踊りの練り込み、200店以上の夜店も出て、多くの人出でにぎわい、23日には、精霊流しの送り火になぞらえた花火大会も盛大に行われています。

9月第4日曜日
銀谷(かなや)祭り

鉱山町が昭和の時代にタイムスリップし、懐かしい風景が甦ります。大人から子供まで楽しめる生野で一番のビックイベントです。

10月体育の日の直前の土日
竹田秋まつり/竹田

毎年10月の体育の日前の土日に行われ、大小21台の「やっさ」と呼ばれる屋台が繰り出し、その美しさと、夜の練り回しの勇壮さは、県北一といわれています。円山川を渡る諏訪神社の川渡御(かわとぎょ)も、隔年に行われています。

10月第2日曜日
秋祭り屋台一斉練り込み

十数台の屋台(山車)が町内を練り歩きながら地元神社に参拝し、生野小学校校庭に集結します。

10月中旬
宮神楽/石部神社

江戸時代初期の正保年間(1640年代)に石垣職人によって伝えられたとされる神楽。2頭の獅子が7つの舞い奉納します。静かな雰囲気の中で素朴な舞を繰り広げるのが特徴です。

11月上旬
朝来ふれあい元気まつり

子どもから高齢者までの幅広い世代が集える地域のイベントです。朝来文化祭と同日開催で、各種体験コーナーやミニ一円電車の運行、露店、あさご鍋のふるまいがあります。

11月下旬
もみじの郷公園まつり

岩屋谷の奥、観音様の岩山の麓にある「もみじの郷公園」で紅葉を見ながらゆっくり過ごせるイベントです。各種露店や岩津ねぎ汁のふるまいがあります。

12月第3日曜
もち花づくり

伝統的な正月の飾り物である「もち花」を作る催しです。稲穂のように紅白の餅を枝につけ、今年も豊作でありますようにという願いを込めて作ります。

12月~1月初旬頃
生野イルミネーションロード

生野マインホール周辺の建物や街路樹など、約500メートルの区間に5万個のイルミネーションが彩られます。

1月
二宮神社戎祭えびす/二宮神社

商売繁盛、家内安全などを願う参拝者でにぎわう。