明治・大正時代に日本財界で活躍した「原六郎(進藤俊三郎)」の生まれ育った住宅で、通称「千年家」と呼ばれています。足利時代から続く名家であり、江戸時代前期に建てられたと考えられています。  千年家の隣にある池では、桜の花が散る頃の花筏(はないかだ)を見ることができ、毎年遠方から多くの方が来られています。 (写真1)千年家 (写真2)花筏

多々良木ダム 朝来エリア / 観る

関西電力が管理を行う発電専用ダム。発電所である奥多々良木発電所は、日本海側と瀬戸内海側の分水界一帯の地形的特徴を利用してつくられた日本最大級の揚水式水力発電所です。岩を積み重ねたロックフィル式の多々良木ダム(下部ダム)と黒川ダム(上部ダム)との標高差約400メートルを利用して発電しています。  ダム湖周辺は紅葉が美しく、特に奥多々良木発電所横の公園「あさごエコ・パーク」のラクウショウ(和名ヌマスギ…

あさご芸術の森美術館 朝来エリア / 観る

広大な野外彫刻公園と屋内の美術館によって構成される、新しい芸術空間です。美術館は、雄大なロックフィルダム(関西電力多々良木ダム)の直下に位置し、展示室とアトリエ室、芸術等の情報を提供する情報コーナーがあり、朝来市出身の文化勲章受章者淀井敏夫氏の生涯作品を屋内外に常設展示するほか、多彩な企画展やこどもの絵画などの公募展を開催しています。 朝来市の芸術文化ゾーンとして、多々良木の谷全体にアート作品が配…

神子畑選鉱場跡 朝来エリア / 観る

神子畑鉱山が明治終期に閉山し、大正8年より明延鉱山の鉱石を選鉱する「神子畑選鉱場」として建設され、東洋一の規模を誇りました。 昭和62年、明延鉱山の閉山とともに操業を停止し、平成16年に老朽化した建物が取り壊され、現在は、コンクリートの基礎や巨大な「シックなー」と呼ばれる液体中の個体粒子を分離する装置の一部が残っています。 また、旧神子畑鉱山事務所である、通称「ムーセ旧居」(県指定文化財)の異人館…

茶すり山古墳 和田山エリア / 観る

5世紀前葉の大型円墳で、和田山から山東へ抜ける「宝珠峠」の途中、標高約144メートルの尾根の先端に位置しています。円墳としては、近畿地方最大規模です。 (写真1)直径約90メートル、高さ約18メートルの円墳で、中央政権(ヤマト政権)と強く結びついた首長の墓であることが確認されています。 (写真2)入口には、茶すり山古墳学習館があり、無料で入館ができます。 (写真3)学習館の館内では、茶すり山古墳の…